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マツダの新型CX-60にリコールと改善対策!「エンジン制御の不具合でエンストする恐れ」「トランスミッション制御の不具合でエンストする恐れ」「安全運転支援システムの不備」

 

MAZDA「CX-60」

リコール・改善対策の内容

リコール①

エンジン制御コンピュータの学習条件が不適切のため、失火し、エンストする恐れがあります

対策としてエンジン制御コンピュータの制御プログラムを修正します

リコール②

トランスミッション制御コンピュータの制御が不適切のため、低速時にエンストする恐れがあります

対策としてトランスミッション制御コンピュータの制御プログラムを修正しトランスミッションの初期学習を実施します

改善対策

車両制御コンピュータのスマート・ブレーキ・サポートの制御プログラムが不適切のため、特定の条件で衝突被害軽減ブレーキが誤動作し、急制動がかかる恐れがあります

対策として、車両制御コンピュータの制御プログラムを対策品に修正します

 

起きる危険性

リコール①

走行直後で失火しエンストが起きる恐れがあります

高速道路でエンストし停止した場合にはドライバーと乗員に命の危険があります

リコール②

クラッチ制御が不適切のためエンストが起きる恐れがあるため、上記と同様に高速道路でエンストした場合には命の危険があります

改善対策

衝突被害軽減ブレーキの誤動作で急制動が起きることで、乗員のむち打ちなどの人身傷害が起きる危険があります

どの内容もソフト設計品質が低く、検証の妥当性確認ができていないとしか考えられず、設計開発が完了していない製品を無理に市場投入してユーザーを有料デバッカー替わりにしてしまうマツダのクルマ作りに疑問しか感じませんし、ゴミを作っているようにしか思えません

こんなクルマを買ってしまった消費者が気の毒です

 

対象モデルをチェック!

リコールの対象モデル一覧

車名 型式 通称名 車台番号の範囲 製作期間 対象車の台数 備考
マツダ 5BA-KH5P CX-60 KH5P-100009~KH5P-105018 2022年12月14日~2023年10月31日 5,007 ①4,696 ②4,925
合計 (計1型式) (計1車種) 2022年12月14日~2023年10月31日 5,007

 

改善提案の対象モデル一覧

車名 型式 通称名 車台番号の範囲 製作期間 対象車の台数
マツダ 3CA-KH3R3P CX-60 KH3R3P-100013~KH3R3P-111604 2022年7月5日~2023年9月11日 11,591
マツダ 5LA-KH5S3P CX-60 KH5S3P-100004~KH5S3P-101066 2022年10月19日~2023年9月8日 1,063
合計 (計2型式) (計1車種) 2022年7月5日~2023年9月11日 12,654

 

所有する車がリコールに該当しているかチェックする方法は?

車検証の車台番号の欄をチェックし、マツダの場合は ここからリコールに該当するかチェックする必要があります

 

車台番号の記載場所(小型・普通・大型・二輪)
車台番号の記載場所(小型・普通・大型・二輪)
法律によってユーザーには、自分のクルマが保安基準を常に満たすように維持する義務があります

リコールが通知された場合には、改善措置を速やかに受ける必要があります

不具合が発生し、保安基準を満たしていない状態で使用すると、ユーザーに責任を問われることがあります

 

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