マガジンXがきちんと取材をしていたら、マイナーチェンジの1年前というタイミングであればこんなデマ記事が出ませんでした
レクサス ISの概要
トヨタがレクサスブランドで販売するFRスポーツセダンです
直4 2Lターボと、直4 2.5L HEV、V6 3.5L、V8 5Lの4タイプのパワートレーンがラインナップされています
2013年に現行モデルにフルモデルチェンジし、2016年に1度目のマイナーチェンジ、2020年に2度目のマイナーチェンジを行ってます
マガジンXが報じた内容
怪文書としか思えない内容が並べられていますが、まさかのすべて妄想です
次期レクサス ISにEVモデルを投入か!?
2019/03/15
マガジンX編集部
https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_63876.html
エンジンを取り払ったEVモデルでも後輪駆動で走る楽しさを
ISを名乗るからには、当然モーターはリアに置かれて、後輪駆動に仕立てられる。
だが、驚きなのはISのFRシャシーが用いられるのではなく、ESに使われているFFプラットフォームが起用されることだ。
次期ISには、エンジン車も設定されており、そちらはFRプラットフォームで制作される。FFシャシーのEVではプロポーションも異なるはず。
初めてこの記事を読んだときはよくこんな妄想を書けると驚きです
何をどこに取材をするとこのような怪文書が生成されるのでしょうか
ChatGPT(人工知能)であってもマシな文章を考えてくれると思います
この記事に書かれている得体の知れないFFプラットフォームのEV版レクサスISは発売されていません
取材をしてこの程度の内容しか得られないならメディア失格ですし、取材を行わずして妄想記事を書いているのであればなおさらメディア失格です
真に受ける読者のことを考えてない、自分たちの記事のアクセス稼ぎしか考えていない独りよがりな記事としか思えません
自称スクープメディアは害悪でしかなく、できるだけはやく社会から消えるべきメディアでしょう
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