マツダ6がFMCするという大スクープの誤報を出した有限会社アポロニュースサービスさんをご紹介
10年ぶりの大刷新で『マツダ6』は何が進化する? 目玉は直6・FRと電動化
記事では2022年前半にMAZDA6が3Lガソリンターボ48VマイルドHVと3LディーゼルターボマイルドHVとPHEVが出るとの内容の大スクープ記事を報じていました
しかし事実は2024年になってもMAZDA6はFMCしてません
電動化をしていなければFR化もしていません
おそらく同じスタイリングのCX-50/CX-60からインスピレーションを得て安直にMAZDA6にも適用されると考えたんでしょう
にしてもメーカーが発表していないこと、出ていないのにまるで事実のようにデマ記事を全世界に向けて報じたのかが理解ができません
なぜメーカーに取材をせずに情報の出どころが真逸不明にも関わらずに恥知らずのゴミ記事を書いてしまったのでしょうか
APOLLO NEWS SERVICEとは何者なのか
ResponseでSpyder7という名前でスクープ記事の提供している会社のようです
社長をインタビューした記事があったので魚拓を残しておきます
要するに新車スクープに特化した企業のようです
写真を見ただけでは素人目には何の車かわかりませんので、見分けるための知識が必要ですし、
それを瞬時に値付けし、適正な雑誌社に売ることができなければなりません。
新車スクープという嘘か本当か分からない物事に値段を付けてネットで商売をしている得体の知れない企業が存在することが醜悪です
この記事のようにありもしない、発売されてもいないクルマのゴミ記事をスクープとして扱っており読者を煽って金稼ぎを行うことが邪悪としかいいようがないです
低質なコンテンツしか持っていない企業と契約し記事を掲載するResponseにも責任があると感じます