ユーザーを舐めすぎているゴミ記事を見つけてしまったのでご紹介
現代ビジネスの記事
長々とトヨタが悪くないと書かれている記事です
トヨタをなんとか擁護をしたい一心で、こんなことしても虚しいだろうなあと思います
憎きトヨタを何とか「悪者」に仕立てたいのか…「認証不正問題」で国益を大きく損なわせている国土交通省の「罪」
2024.06.24
大原 浩
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認証不正問題を「校則違反」に例えること自体が問題の矮小化を招いています
認証不正は自動車製品の根幹を揺るがす重大な不祥事であり、消費者の信頼を失います
校則違反のように軽視されるべき問題ではありません
正規の手順で試験を行って問題ないことを確認する認証手続きは、安全性を確保するために必要不可欠であり、その信頼性が失われると、企業全体の信用が失われかねません
真面目に不正なくやっているメーカーも含めて日本車すべての安全性に疑問を持たせるような非常に悪質な不正行為です
記事では、国土交通省が日本の自動車産業を破壊しようとしていると主張していますが、実際にはトヨタが認証不正を行っていることが問題です
トヨタのような大企業が不正を行うことで、他の企業にも悪影響を及ぼし、業界全体の信頼を損なうことになります
問題を外部に転嫁するのではなく、自社の問題であり真摯に向き合う必要があります
トヨタが毅然と正論を述べているとされていますが、実際にはトヨタの独自解釈による厳しい基準での試験が問題を引き起こしています
トヨタは、自社の基準に基づいた試験結果をもとに説明を行っていますが、それが国土交通省の求める基準と一致しないため、認証不正と判断されました
規定通りに試験をして、問題ないことを確認することで安全を担保することが認証になります
企業は規制当局の基準に従う必要があり、勝手な解釈や基準では信頼性を確保できません
トヨタが不正を行った事実を「いじめ」という言葉で逃れようとする姿勢も問題です
不正行為が発覚した際、企業はその責任を認め、適切な対応を取るべきです
「いじめ」という表現は、問題の本質を曖昧にし、責任を回避しようとする意図が見え隠れします
トヨタをなんとしても擁護したいというライターの想いが見えてしまってかわいそうな人だと感じます
記事では、日本車が他国の車よりも優れていると主張していますが、日本人の都合の良い思い込みに過ぎません
自動車市場はグローバルであり、各国のメーカーが競争しており、一概に日本車が優れているとはとても思えません
客観的な視点から記事を書くべきであり、思い込みによる過度な賛美のこの記事は異常です
何度も書きますが、単なる校則違反のような小さな問題ではなく、企業の根幹を揺るがす重大な不祥事です
絶対にやってはいけないことです
それを認証不正問題を校則違反のスカートの丈という気色悪い例えを持ち出して、トヨタを擁護しようとする無理筋な記事は読む価値が無く、こんなものを恥ずかしげもなく現代ビジネスは頭おかしいとしか思えません