ユーザーを金づるとしか思ってない舐め腐ったトヨタのやり方、トヨタ ランクル250の販売方法をご紹介
トヨタ ランドクルーザー250とは
2024年4月18日に発売されたランドクルーザー250です
ランドクルーザーシリーズの生活実用モデルと位置付けられており、ランドクルーザープラドの後継モデルとして発売されました
15年ぶりのフルモデルチェンジであり、リセールバリューなどもあることから人気となることは明白でした
販売店で行う抽選で当選しないと購入すらできない、当選してもユーザーをバカにした契約の中身でした
不平等条約の中身
国内外への転売を止めるために制約を設けており、主な販売条件を箇条書きに書いてます
そもそも転売されるのはトヨタとトヨタ販売店の管理不足であり、あれこれと条件を付けてお金を掠め取るトヨタの姿勢は消費者をバカにしているとしか思えません
- 余っているガソリン車のみ販売可能(ディーゼル車は販売不可)
- 下取り車必須
- 頭金100万を翌日振込
- 最長2年後に納車
- コーティングとフロアマット 33万円分を強制的に付属
- 現金不可 8年ローン必須 ローンを短くすることは不可
- ローン年利5.9%*1
トヨタの殿様商売といい横柄だと感じます
お布施の総額
見積りからお布施費用の総額をしました
- 545万円・・・車両本体価格
- 33万円・・・オプション品(販売店の利益)
- 12万円・・・メンテパック(販売店の利益)
- 100万円・・・下取り車の転売利ざや(販売店の利益)
- 116万円・・・ローン手数料(トヨタファイナンスの利益)
購入希望者が払う総額は750万円となり、本体価格から上乗せ額は合計205万円です
販売店の利益は145万円となり、ほかにもクルマの販売利益と、トヨタファイナンスからのローン紹介料も入ります
トヨタとトヨタファイナンスの利益は、クルマが売れたことによる利益のほかにローン手数料116万円が入ります
トヨタを宗教として盲信して全財産を捧げる気概でないととても買えませんし買いません
(参考)サブスクKiNTOの支払い総額を算出
購入希望者が払う総額は1,015万円となり、本体価格から上乗せ額は合計470万円です
販売店の利益は不明ですが、KINTOから紹介料が入り、ほかにもメンテナンスなども利益となります
KINTOの利益は、トヨタからほぼ転売した価格と同等なので470万円以上が利益となります
納期目処:ガソリン4~5ヶ月程度/ディーゼル6~9ヶ月程度
同じラインで作っているはずにも関わらず購入した場合には納期不明で最長2年待ちにも関わらず、KINTOで申し込むと納期は明確になっておりガソリンだと4~5カ月でクルマが来るようです
クルマメーカーの姿勢として理解できません
わざと買えなくして、消費者からお金を搾り取るためにサブスクに誘導しているのが見え見えです
ユーザーからすると買ってもサブスクでも手元にくるのはクルマにも関わらず、納期で差をつけてぼったくっていい商売です
そもそも月額料金だけで契約を解除できないのはサブスクではないので言葉の定義がおかしいです
付加価値が付けられず差別化ができないクルマメーカーがやりそうなことだと思います
需要を満たすほど満足な生産量がないにも関わらず、公平な抽選の体で儲かる客にしか販売しない販売店の姿勢にも疑問しかありません
抽選当選者には不平等契約を提示して、不必要なものも強制付与し売りつける商売で信者以外のユーザーは納得するのでしょうか
供給不安を煽っておいて、転売される嫌というそもそものメーカーの姿勢がブレています
転売がイヤなら国内需要を満たす供給量を確保すればいいだけです
クルマメーカーにもかかわらず、クルマを満足に作れず、潰れるべきとしか思えません