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トヨタのノア/ヴォクシー/プリウス/カローラツーリング/クラウン/シエンタ/ミライ/bZ4X/RX/NX/UX/LS/ES/LX/RZとスバルのソルテラにリコール!「カメラの映像が映らない恐れ」

リコールの内容

パノラミックビューまたはバックガイドモニターのカメラの防水性が確保できていないため雨水が侵入して映像が映らない恐れがあります

理由は、溶着設備の管理が不十分なため、カメラケース接合面の防水性が不足してます

対策としてカメラの製造番号を確認して、該当製品は良品と交換します

起きる危険性

前方および後方や周囲の映像が映らないことにより、人に危害を加えたり、物損事故を起こす可能性があります

製造工程でのミスであり、良品として後工程に流れるのが品質管理の上で問題外です

2022年11月~2023年9月と約1年近くも不良品が流動していることがありえません

メーカーは品質管理を行っていないのでしょうか

そのうえ、市場での不具合件数が127件報告されています

ユーザーからの不具合が報告されているにも関わらず、約1年以上経ってからリコールするOEMと部品メーカーの怠慢です

ゴミを作ってユーザーに売りつけるOEMは不誠実さしかありません

 

 

対象モデルをチェック!

トヨタ・レクサス・スバル、合計51型式、計25車種、23万5千台のリコールです

 

所有する車がリコールに該当しているかチェックする方法は?

車検証の車台番号の欄をチェックし、トヨタの場合はここから、レクサスの場合はここから、ススバルの場合はここからリコールに該当するかチェックする必要があります

 

車台番号の記載場所(小型・普通・大型・二輪)
車台番号の記載場所(小型・普通・大型・二輪)

法律によってユーザーには、自分のクルマが保安基準を常に満たすように維持する義務があります

リコールが通知された場合には、改善措置を速やかに受ける必要があります

不具合が発生し、保安基準を満たしていない状態で使用すると、ユーザーに責任を問われることがあります

 

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