不正は絶対にNOです

背景情報
トヨタが型式指定申請の不正行為の報告により国土交通省から、生産中の3車種(カローラ フィールダー・カローラ アクシオ・ヤリスクロス)が出荷停止となってます
7/16に報じられた内容
メディアの取材で、3車種が8月も生産中止となってます
理由は国土交通省の基準適合性の調査を行っている最中のためです。


日刊自動車新聞
産経新聞
東海テレビ
このように不正を行うと認証機関から生産差し止めの指示が来て、企業には大ダメージです
コンプライアンスは遵守しなければならないものです
国が定めた基準よりも厳しい独自試験でやったとのはトヨタの勝手な都合です
国が定めた基準はどのメーカーも必ず満たさなければならない最低限の基準です
試験をせず、トヨタが作ったクルマだから大丈夫と言い張るのは頭がおかしいとしか思えません
量産スケジュールに間に合わないからといって、行っていない試験をしたことにすることは言語道断です
安全性が担保されていないクルマは、クルマの形をした金属のゴミです
公道を走っていいわけがありません
本当に担保されているのか分からないトヨタのクルマは型式認証を無くして、車検場に持ち込みで対応すべきでしょう
もちろんそれを対応する人員はどこにもなく、トヨタのクルマだけ車検を通せないなどにするべきです
基準に則った試験をするのは当たり前のことであり、クルマ屋さんが知らなかったのが驚きです
トヨタという大きな会社であるにも関わらず、認証業務の全体像を知っている人が役員含めていなかったという言い訳をしていたのが命を預けるクルマを作るメーカーがそんな認識なのが恐ろしかったです
正気ではないですし言い訳にもなりません
そんなことを言うのは会社としてあり得ません
潰れてもおかしくない奇行です
